シュロの木の皮からとれるシュロたわしは、柔らかいので洗うものにキズをつけにくいのが特徴です。そのうえ、油脂をたっぷり含んでいるので水に強く、耐久性が高いというすぐれもの。野菜の泥をこすり落としたり、鍋を洗ったり、バスルームのタイルをこすったりと、いろいろな場面で大活躍。 もちろん、ザルを洗うのにもとても便利です。意外にキズがつきにくきので、我が家ではプラスチックの大根おろしなどもこれで洗っています。キッチンに一つ、バスルームに一つあるととても便利! 使った後は水をよく切って保管してください。日にあてて日光消毒したり、熱いお湯で熱湯消毒することで、雑菌も繁殖しにくくなり、長持ちしますよ。
シュロ皮の繊維は、腐りにくく柔らかいうえ、伸縮性もあるので、縄や敷物、ホウキなどいろいろなものに利用されてきました。 ふつう「たわし」というと、パーム(ヤシの実の繊維)でできたものが主流です。これはシュロにくらべると固いので、主に金属やタイル、まな板などを洗うのに使われます。 シュロタワシはパームたわしより柔らかいので、ホーローやステンレスにもむいているといわれます。もちろんザルを洗ったりするにもうってつけですよ。


